鉄道高架下の有効利用等

武雄市の観光戦略について

2009年6月27日

 市長のアイデアで「がばいばぁーちゃん』『レモングラス』『朝市』『猪』等が宣伝され、それなりの効果が挙がっているのではないかと思います。

 しかし武雄は温泉や陶芸といいものがありながらそれが余り生かされていないのではないかと考えます。

 九州一の福岡を隣県に持ちながら観光客は増えているのでしょうか。

 武雄市は福岡で働いている人が頻繁に訪れるような観光戦略を立てなければ発展はないと思います。

 温泉と陶芸を生かす観光戦略のコンセプトは『癒し』ではないでしょうか。

 そこで提案です。

 先の二つに『花』を加え、女性客を呼び込むというものです。

 具体的には町の中心部にある円山を紫陽花いっぱいの山にする。

 桜山は名前どおり桜と芝桜いっぱいの山にする。

 そうすれば御船山の梅とつつじとの相乗効果が計れるのではないでしょうか。

 後は温泉と陶芸と花を上手に使ったイベントを行えば観光客が増えると思います。

 武雄市の発展を祈っております。

回答

 この度は、ご意見ありがとうございました。

 おかげさまで、武雄を訪れる観光客の方は、景気低迷の影響を受けたものの、がばい効果もあって、対前年比7.6%アップ(H20年武雄市観光動態調査から)となっています。中でも、福岡県からの観光客の方は全体の約25%を占めるなど、隣県としても大変訪れやすい観光地と認知されているものと思っています。

 私共としても、温泉や陶芸のみならず、市内の四季情報(別紙、観光パンフレット参照)として、桜、紫陽花、紅葉などの見所を案内・紹介しているところです。特に北方町にある"大聖寺"では、別名"あじさい寺"と呼ばれるなど、毎年多くの方が訪れていらっしゃいます。

 町の中心部でも、温泉街にある桜山をもっと観光に活かせないかと、私人の所有ではありますが、まちづくり団体の方を中心に、桜の植栽が行われるなど、市民と観光事業者と一帯となった取組みが進められているところです。

 今後とも、観光地づくりに努めてまいりますので、武雄温泉をよろしくお願いいたします。

担当部署:営業部観光課
担当者名:秋月
電話:0954-23-9237
E-mail:kankou@city.takeo.lg.jp