武雄市観光活性化について
2011年8月25日
武雄市とJTBの企画でハウステンボス行きの有料バスの運行が始まったそうですね。
自分としては、それぞれ旅館が送迎バスを所有したり、武雄市もマイクロバスを所有していると思います。
そのバスを使用して、無料でハウステンボス送迎,及び武雄の観光巡りの宿泊プランを企画できたらと思います。
そうすると、宿泊客も増えると思います。
それと、夕方4時ぐらいから、特急が武雄駅に、到着したら、無料で、宿泊旅館方面へのシャトルバスを運行したらと思います。
それと、観光案内所に立ち寄り湯の案内があります
が、黒川温泉等が行っている共通の入浴券を販売したらと思います。旅館によって入浴料が違いますが、利用客が増えると思います。
以上検討下さい
回答
この度は、ご意見をいただき、ありがとうございました。
7月16日(土)から運行している「武雄・ハウステンボス周遊観光ツアーバス」は、ハウステンボスと連携して、新たな周遊観光ルートの造成を図りながら観光客を相互送客できるように、利用料金を現行の電車などの公共料金よりも安価に設定(片道:大人500円、小人:250円)し、市とハウステンボスが共同運行を開始しています。
また、駅からの無料送迎については、多くの旅館・ホテルで行なっています。
市マイクロバスを観光客のための無料送迎車に利用することについては、市のマイクロバス管理規程により、公用又は公共用の目的に限って利用できるとなっていることから、観光宿泊プラン等を実施するための利用はできないと考えます。
また、市マイクロバス又は旅館・ホテル等が所有するバス等を使って、市が観光ツアー等の企画(募集)・運営をすることも、法律上、市が旅行業者の登録をしていないので、できないと考えます。
共通の入浴券の販売については、これまでも観光協会及び旅館組合の中でも度々協議されてきましたが、実施には至りませんでした。
しかし、今回このような提案があったことを観光協会及び旅館組合等へ伝え、観光事業者等の意見を伺いながら、観光客の誘客対策について検討していきたいと考えています。
今回は、貴重なご意見をありがとうございました。
【回答者】
営業部 観光課(担当:秋月)
Tel 0954-23-9237・FAX 0954-23-7102
E-mail kankou@city.takeo.lg.jp