小学生からの医療証について

2015年7月1日

毎回、医療費の請求手続きに市役所へ来るのが大変。

一年間の申請期間がありますが、忘れていたり仕事で市役所まで来ることが出来なかったりが多く請求できずに期間終了するので、小学生からも医療証を作ってほしいです。

近いうちに実現することを切に願います。

他県は医療証があるので、武雄市も是非！！！お願いします。

回答

助成の方法としては、窓口で一部負担金をお支払いただき、後日市役所へ申請いただいたうえでの振込による助成であるため、提案票の内容のとおり保護者の方には『申請をしていただくご負担』をお願いしております。

平成24年4月から小学校就学前の子どもについては「子どもの医療費受給資格証」を提示すれば窓口での負担がなくなるような制度が佐賀県下統一してスタートしました。このような制度になると『申請をしていただくご負担』および『一時的な経済的ご負担』の軽減につながることとなり、市としても平成26年4月からの制度拡大の際に検討をいたしました。

しかしながら、この方法は、一部負担金を医療機関が武雄市に請求するため医療機関や審査支払機関との連携が不可欠です。武雄市単独での実施は難しく、また、佐賀県内市町の助成範囲が統一されていない状況もあり佐賀県全体での実施は難しい状況でした。そのようななか、医療費助成の必要性をふまえ現行の助成制度とさせていただいております。

そのため、保護者の方にはご負担をおかけいたしますがご理解いただきますようお願い致します。申請方法としては、郵送による申請も受け付けておりますのでどうぞご利用ください。