市立図書館について

2018年1月7日

連休中日に県外から市立図書館に行きました。

連休中なので、人は多いと思います。

が、図書を利用している人の他に、受験勉強や資格試験の勉強をしている人の多いこと。

約半数くらいは図書を借りずに、持ち込んだ教科書やテキストで長時間勉強をしているのですが、ここはそれを許可しているのですか？

私は立っていますが、今、目の前を小さな子供が、座るところがないと言いながら歩いていました。 ないと思います。

せっかく休みの日に県外から楽しみにきたのに、これではがっかりです。

図書を楽しみに来ている人を優先させてほしいと思います。

また、見回り対策や館内での注意喚起など、徹底してお願いしてほしいと思います。

笑いながら長時間勉強するのは、はっきり言って迷惑です。

回答

いつも武雄市図書館･歴史資料館をご利用いただきありがとうございます。

武雄市図書館では幅広い年代の方々に図書館を利用して欲しいと願っており、市の方針で持ち込み学習についても許可しています。

これまでも図書の閲覧席や学習席が足りないという声もあり、昨年10月に「こども図書館」をオープンして小さいお子様向けの場所を確保するとともに、座席不足解消に向け図書館本館の改修を行いました。主に閲覧・学習スペースとしてお使いいただく「シェアルーム：座席数48席」を新設し、また「共有席：座席数46席」を増設して本館の座席を増やしたところです。

しかし、土日祝日や学校等の長期休暇によっては県外からの来館者も多く、非常に混み合う状況となっており、来館される皆さますべてに座席を確保するということには至っておりませんので、ご指摘のとおり職員の巡回や館内放送でマナーに関する注意喚起を、これまで以上に徹底していきたいと考えています。

公共図書館は、乳幼児から高齢の方まで様々な目的でご利用いただける施設ですので、図書館といたしましては、座席も含めご来館の皆さまが譲り合ってご利用いただきたいと考えています。

ご不便をお掛けいたしますが、ご理解ご協力いただきますようお願いいたします。