コロナ禍でも省エネひと工夫!~家庭編~
投稿日:2020年11月16日(月)
寒い冬は、エネルギーの使用が増える季節です。
この冬は特に、新型コロナウイルス感染症予防の影響で、ご自宅で過ごす時間が多くなると思われます。
少しの工夫でできる省エネへの具体的な取り組みをご紹介します。ぜひご家族みんなで取り組んでください。
冷蔵庫
自宅での食事が増えると、冷蔵庫の中のものも増え、冷やすための電気も増加します。
- 冷蔵庫の温度設定を確認しましょう。(強から中や弱にする)
- 冷蔵室は、庫内が均一に冷えるように、常温保存できるものは冷蔵庫から出したりしながら、隙間を空けて食品を入れましょう。
- 暖まった空気を循環させたり、厚手のカーテンや床まで届く長いカーテンを使用して、暖房効果を高めましょう。また、こまめなフィルター掃除も有効です。
- ひざ掛けを使って過ごすなどのウォームビズを実践しましょう。
- 不要な照明はこまめに消灯したり、思い切ってLEDに変えることも考えてみましょう。
- 「ディスプレイの電気を切る」や「PCをスリープ状態にする」の時間を短くしたり、画面の輝度を下げるなど、設定を確認しましょう。
- 視聴しない時はこまめに消したり、画面の設定を確認して、部屋の明るさに合わせた適切な明るさで視聴しましょう。
- 時間をあけずに入浴したり、時間をあける場合でもフタをして浴槽にためたお湯の熱を逃がさないようにしましょう。
- 放熱防止のために、フタの閉め忘れが無いように心がけましょう。お出かけ前や就寝前はタイマーなどの節約モードを上手に使いましょう。
(※食品の傷みにも注意!)
暖房
暖房をつける時間も長くなります。
照明
在宅時間が増え、冬は日照時間も短いので、照明を多く使います。
パソコン
テレワークによりパソコンの使用時間が長くなります。
テレビ
テレビをつける時間も長くなりがちです。
お風呂
寒い冬には、ゆっくりとお風呂につかることも多くなり、追い炊きの機会も増えます。
温水洗浄便座
トイレに行く機会も増え、冬は暖房便座を使用する家庭も多くなります。
『うちエコ診断』などを活用し、年間のエネルギー使用量や光熱費などの情報をもとに、
お住まいの気候やご家庭のライフスタイルに合わせた省エネ対策を考えてみましょう。
家庭エコ診断制度(外部リンク:一般社団法人 地球温暖化防止全国ネット)
【関連情報】
無理のない省エネ節約(外部リンク:経済産業省資源エネルギー庁)
スマートライフおすすめBOOK(外部リンク:一般財団法人 家電製品協会)
お問合せ
武雄市役所 環境課 TEL:0954-27-7163
経済産業省資源エネルギー庁 TEL:03-3501-9726