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「治水とまちづくりを考えるシンポジウムin武雄」を開催しました

投稿日:2023年02月01日(水)

令和5年1月29日(日)に、『治水とまちづくりを考えるシンポジウムin武雄』を開催しました。
第1部で基調講演、第2部でパネルディスカッションが行われ、約250名の方が参加されました。

当日の様子は、YouTube(ケーブルワン提供)またはケーブルテレビ(ケーブルワン)にて視聴できます。ぜひご覧ください。

YouTubeで視聴する
ケーブルテレビ(ケーブルワン)の放送予定
・第1部基調講演

2月13日(月)10時~ / 14日(火)12時30分~ / 16日(木)14時30分~

・第2部パネルディスカッション

2月13日(月)16時~ / 14日(火)22時30分~ / 16日(木)9時30分~

第1部 基調講演『これから私たちは、洪水と「どうつき合って行く」か?』

第1部は、国立研究開発法人土木研究所理事長の藤田光一様より『これから私たちは、洪水と「どうつき合って行く」か?』というテーマでご講演いただきました。日本の地理的条件や治水整備の歴史などを踏まえながら、洪水とのつき合い方が転換期にきていること、これからの治水対策をまちづくりと共に進めていく必要性などについてお話しいただきました。また、洪水のメカニズムや「水害リスクカーブ」などについても分かりやすくご説明いただきました。

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第2部 パネルディスカッション『水と共に生きるまちづくり』

第2部は、『水と共に生きるまちづくり』というテーマでパネルディスカッションを行いました。佐賀大学全学教育機構 五十嵐勉教授のコーディネートのもと、九州大学工学研究院附属アジア防災研究センター長 塚原健一教授、佐賀大学理工学部 大串浩一郎教授、小松市長の3名から、治水対策と同時にまちの魅力を向上させていくために求められる視点などについて意見発表が行われました。水と共にまちが発展してきた歴史などから、今後の自然との向き合い方や川とのつき合い方などについても意見交換されました。また、武雄河川事務所 阿部成二所長、佐賀県まちづくり課 天本貴子課長もオブザーバーとして登壇いただき、特定都市河川や立地適正化計画の考え方などについて解説いただきました。

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お問い合わせ

武雄市 企画部 治水対策課

TEL:0954-27-7097
E-mail:chisui@city.takeo.lg.jp