今回は22年1月より、S級選手に昇級した佐賀期待の若手 94期、山田庸平選手に「はじめてのS級」の心境などをインタビューしてみました。

山田庸平選手(94期) S級2班 92.21点
直近4ヶ月 1着5回 2着3回 連対立40%
決り手 逃げ25% 捲り75% (A級の成績を含む)
まず、山田庸平選手 S級昇格おめでとうございます。
「ありがとうございます」
22年1月よりS級選手となられて早速にG3大宮記念(1/16~19)を一本走られましたが本日は、そのS級にデビューを果たした「はじめてのS級」についてのインタビューを行いたいと思いますので宜しくお願いします。
はい、お願いします(笑)
まず、大宮記念前日検査日に参加されてみて、その雰囲気の中でどんなことを感じましたか?
記者の数が多かったです・・・(笑)
そこですか~(笑)
はい、そこが一番気になりました(大笑)
他には?
あと~ハードケースが大きくて(数が)多かったです(大笑)
そしてS級選手たちは、体もデカク何やら威圧感を感じる雰囲気がありました。

佐賀のS級選手たちとは何時も一緒に練習していてその威圧感は無いのでしょうが相手を知らないS級選手たちばかりで少し呑まれた感じですかね?
はい、前検日は少し萎縮していたかも分かりません。
では、S級で初のレースとなった初日は何着で、どんな感じでしたか?
えぇ~と・8着で・・・先行はしました。後には池田浩士さん(佐賀86期)がいて頑張ってもらったんですけど(自分が)全然ダメでした。
では、そのとき感じたものは?
全然通用しないなぁ~と感じました(笑)
では、2日目は?
2日目は7着で・・・捲りに構えたのですけど~ブロックされパッと止まりました。
では、そのとき感んじたものは?
やっぱり、脚がないなぁ~と思いました(笑)

3日目は?
3日目は~美味く中段が取れたのですけど・・・。ココも捲りに行ったのですけど全然自転車が出なくて5着でした。
最終日のレースは?
最終日も5着・・・先行した上を直ぐ行かれてそのまま内に詰まって終わりました。
では、トータルしてS級デビュー戦の苦戦した大宮記念で感じた事や勉強になったことがなにかありましたか?
ん~とぉ~ とり合えず練習不足で練習をせんばいかんと一番感じました(笑)
では、この大宮後にも練習に対するやる気が倍増した事と思いますが、普段の山田選手にやる気を出させるものはなにですか?
豊岡(哲生 93期)さんとか山口(貴弘 92期)さんとか身近な先輩がS級で頑張っているので、頑張ればやれそうな気がしています。

第1戦目は、メチャクチャにやられたけど頑張ればいけるという確信がありますね?
少しは、あります(笑)
では、その根拠は?
なんとなくです(笑)
笑・S級デビュー戦の大宮では負けた中でもいろいろ勉強になり今後の為につかんだ何かがあったという事ですね?
はい(笑) S級はとにかく展開が早くジャンからのスピードが全然違いました。
では、それに対応するには?
ちょっとギアに頼ろうかな~と(大笑)
(周りの先輩が即座に反応し、オマエそれは根本的に待ちがっているぞ~と声がかかり・周囲は爆笑)
では、先輩S級選手たちに山田庸平選手のデビュー戦を見て、その評価とアドバイスをお願いいたします。

原司選手 佐々木昭彦支部長 三槻智清選手
1ヶ月配分停止中の原司先輩より、まずお願いいたします。
[原選手] 「アドバイス・・・ただ単に練習不足やんもなぁ~」(厳しい先輩です)
落車シトッタケン、あんまり練習ができんで(調子や自転車の感じが)分かんなかったですもんね~。(S級昇進前の12月高松F1初日A級特選レースで落車し、その後 怪我のため12月A級和歌山、A級小倉、1月S級小田原の3場所を欠場)
[原選手] 「また言い訳したね、 弱かケン落車すっとバイ」(厳しい)
落車という、ちょうどヨカ言い訳ができたケン・・・・(苦笑・負けず嫌いなのです)

そういえば、さっき佐々木支部長からも何か言われていましたね~。
はい、「よわかぁ~(弱い)・・・。S級ばぁ、なめんなよぉ~!」と言われました。(笑・支部長も厳しい)
では、今絶好調の三槻智清選手からはアドバイスをお願いします。
[三槻選手] 「前に前に踏め! 頑張ってください」(笑)
それだけですか?
[三槻選手] ハイ。(実践でコレが出来る事は本当に大切な定石なのです)
師匠(53期、中野龍浩選手)からは、何かいわれましたか?
さっきも、会ったんですが無言でした。(それが、一番恐いんですよね~)
「おまえは、スパーサイヤ人かぁ~」
では、次のS級2戦目は何処の開催となられますか?
次は、高知です。(高知F1 1/27~29・取材日は1/25)
では、今までの先輩達の意見や1戦目の経験を生かして次の高知はどんなレースをしてきたいと思いますか?
力を出し切って、どこまで行けるかの自力で頑張ってみます。
2戦目、高知での目標は?
準決勝に乗ることです(笑)
では、実際にS級を走ってみて今後どんな選手になりたいと思いましたか?
えぇ~と、先ずは自力でS級1班まで行けるように頑張りたいです!

山田選手ありがとうございました。次の高知から自分の志を達成させる為に自力でバンバン頑張ってください。
はい、頑張ります。
※ 山田庸平選手はS級昇格前のレースで落車し怪我で長期の欠場を余儀なくされた直後のS級デビュー戦となったこともあり、S級の強者たちの洗礼を浴びてホロ苦いS級デビュー1戦目となってしまいました。でも彼の周りには厳しい先輩やライバルの若手たちが多数いる最高の練習環境があり、そして彼自身の根性で必ずや大きく成長すると確信しております。大空に羽ばたき始めた佐賀の若鷲を応援してください。





