平成25年度 武雄市図書館・歴史資料館特別展示

 

武雄鍋島家洋学資料展

重要文化財指定内定記念



武雄鍋島家洋学資料展 ポスター

 武雄の蘭学導入に力を尽くし、現存する資料の大半を蒐集したのは、江戸時代後期の武雄領主鍋島茂義です。彼の大胆の蘭学を受容する姿勢は、佐賀藩主鍋島直正にも多大な影響を与え、佐賀藩を幕末期最強の雄藩に押し上げることにも、大いに貢献しました。
 今回、鍋島茂義が蒐集し、研究と実践を重ねた資料が「武雄鍋島家洋学関係資料」(2,224点一括)として国の重要文化財の指定を受ける予定となりました。
 武雄市歴史資料館では、これに伴い、武雄鍋島家洋学資料の一部を公開する特別展示を開催します。


場  所:メディアホール(観覧無料)
期  日:平成26年3月19日(水)〜

平成26年3月30日(日)

※会期中は無休です
開館時間:9時〜21時


 武雄鍋島家と洋学資料について 





 武雄の蘭学   過去の企画展へ 

 歴史資料館TOPへ 






Copyright (C) Takeo City Library&Historical Museum