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地元高校生的活用術@武雄市図書館
#出かける
夢に向かって、日々学業に打ち込む佐賀県立武雄高校生。金田瑞希さん(上写真中央)、東島真央(上写真左後)さんと生徒会・写真部の皆さんが「たけ推し!」するのは、武雄市図書館。
以前から武雄市民に利用されてきた武雄市図書館は、平成25年4月にリニューアルオープン。書籍等の購入が可能になったり、カフェが併設されたり、そのリニューアルを機に、武雄市内外からたくさんの方で賑わう図書館となりました。
「高校から近いので気軽に立ち寄れます。学校帰りなどに、図書館で集中して勉強させてもらっています。休みの日は朝から図書館へ直行です!一人で勉強するの適しているのはもちろんですが、武雄高校生が多く集まるので、わからないところの教え合いなどもすぐできて、心強いです。」と仲間が自然と集う場所のようです。
以前から武雄市図書館を利用していたお二人ですが、リニューアルがきっかけで図書館に行く機会が増えたそう。「前の図書館も好きでしたが、今みたいに落ち着いた雰囲気の中に本があると、ついつい手に取りたくなってしまいます。前よりもっと本が好きになりました」と東島さん。参考書から小説、雑誌に至るまで、いろんな本に触れる機会が増えたそうです。
「観光客の方などにたくさん来てもらって賑やかなのも嬉しい。それだけじゃなくて、私たちが集中して勉強させてもらえる場所もあるのでありがたいです」。10月に今の図書館の隣にオープンする『こども図書館』も楽しみな様子。
高校生をはじめ、仕事帰りの人、親子連れ、さらに市外からのお客さんで、今日も武雄市図書館は賑わいます。
夢に向かって全速力!良い未来の実現のため、最高の場所であり続けたいものです。