No. 54

夏の太陽のようなお店に Uターンで夢をかなえる

#武雄人の本棚

温泉通りで本格スペイン料理を気軽に楽しめるバー「タケオバル SOL DE VERANO(ソル・デ・ベラーノ)」。

オーナーの大宅さんが選ぶのは、『夢に日付を! ~夢実現の手帳術~』という1冊です。

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自分の店を持つことを夢見ていた大宅さんは、10代の時にこの本と出会い、「26歳で自分の店をOPENする」と手帳に書き込みます。

菓子専門学校、パティシエ、福岡市内のスペインバルでの修行を経て、地元武雄に戻り、27歳で店をOPEN。見事夢を叶えたのでした。

「SOL DE VERANO(ソル・デ・ベラーノ)」という店の名前は、スペイン語で"夏の太陽"という意味。

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メニューの考案や、地元の野菜やお肉をふんだんに使った料理もすべて、ひとりで担っている大宅さん。

夏の日差しのように明るい笑顔で、「老若男女の方に楽しんでいただけるよう、カジュアルな社交場にしたいです」と語ってくださいました。


この記事は、武雄市図書館公式インスタグラムで連載中の「武雄で、本に出会う物語」と連動してお届けしています。

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