No. 41-5

見入る紅葉に時間を忘れる空間 廣福寺

#特別編

佐賀女子短期大学の青木さん、澤田さん、井﨑さん、大久保さんの4人で訪れたのは、紅葉の見頃を迎えた廣福寺。

武雄温泉楼門の近くにある歴史ある廣福寺を「たけ推し!」してくれます。

観光ボランティアガイドの塚原さんに興福寺の歴史についてお話を伺いました。

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「知ってますか?お地蔵さまの被り物が少なくなるほど、位が高くなるんですよ」と教えてくれた塚原さん。「本当だ。被り物が違う。多いほうが偉いのかと思っちゃいますね」と、普段なら気付かなかった発見に感動する4人。

塚原さんの分かりやすい説明に引き込まれます。

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境内は、見渡す限り赤や黄色に染まっています。

ただただ美しいその光景に言葉を失う4人。

「このお寺には国や県の重要文化財も多く置いてあります。そういった歴史に触れるも良し、純粋に紅葉を楽しむも良し。

たくさんの若い人に訪れて欲しいです」と静寂の中に塚原さんの優しい声が聞こえます。

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慣れない着物や草履にぎこちなさを感じながらも、お互いに写真を撮り合うなど、廣福寺の紅葉を満喫した4人。

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「今度は家族を連れてきます」と話すその頬は、もみじの色が写すかのように赤く染まっていました。

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