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重度障害児の在宅介護について

2011年2月4日

 昨年2歳になる娘が人工呼吸器をつけて退院することができました。

 退院へ向けて、入院中から今日まで障害者支援センターの方には大変お世話になり、ありがたく思っています。

 ひとつ、退院前から不安なことがあります。

 娘は人工呼吸器、酸素濃縮器、モニター、吸引機・・・と命を守るための医療用電気機器を多数使用しています。

 停電が怖いので、念のため発電機を購入はしました。

 雷による停電などはそれでしのぐことができると考えています。

 しかし、突然の災害などの場合は、電話も不通になると聞いています。

 その場合、私は娘の命を守るためにどのように動けばよいのか、想像がつきません。

 他の方はどのようにされているのでしょうか。

 佐賀市では、個別の救援マニュアルを作成されていると聞きましたが、武雄市でも重度障害者の災害時の救援マニュアルなどがあるのでしょうか?それとも県に聞いたほうがいいのでしょうか?

回答

 武雄市におきましては、現在、災害時に助けが必要な方たちについて台帳を整備、地元の防災組織や民生委員のみなさんに情報を提供して地域で見守っていただき、有事には迅速な対応をとっていただけるような体制づくりに取組んでいます。

 お尋ねされている個別の支援策(救援マニュアル)につきましては、今後関係各機関(杵藤保健福祉事務所、消防、地域の方など)と連携を図りながら、確認していきたいと考えております。

 後日改めてこちらのほうからご連絡いたしますので、どうぞよろしくお願いします。

担当部署:くらし部 福祉課 障がい・福祉係
担当者名:田中
TEL:0954-23-9235 FAX:0954-23-1355
E-mail:a-tanaka@city.takeo.lg.jp