ペットに関して

2011年5月23日

 保護犬の引取りをしたいと思い、いろいろと見て回った際に感じた事をお聞きします。

 これは、県の範疇かもしれませんが、飼い主が現われなかった犬は、譲渡対象となるらしいが、管轄が動物管理センターになり、どのような犬が居て、飼養期限がどれくらいなのか全く見えてきません。

 被災犬の保護だ何だとかっこいい事を言ってる割にレベルが低いと思います。

 お隣の長崎県や福岡県は、保護センターの情報は開示されていますし、市レベルでも保護センターを運営したりしています。

 それに伴って、民間の団体も多く活動されていると感じます。

 こういった事は、市長から知事に進言されてもいいんじゃないでしょうか?

 周辺の県からは、佐賀県のペットに対する意識の低さが指摘されていて、県民として少し恥ずかしい思いがしました。

 また、保健所等の譲渡会の告知もわかり難く、避妊去勢を行ってくださいと言う事を書いてあります。

 そこで、市のサイトで検索したところ、猫の避妊去勢には助成金があるのに、犬にはないと言うのは、なぜでしょうか?

 猫の避妊去勢でよく耳にするのは、野良猫を捕獲して、手術を行い、また元の場所に放すと言う事が行われているようです。

 これは、次の世代の野良猫を減らすと言うことには有効かもしれませんが、私としては「???」です。

 武雄市はまだまだ外飼いが多いと思います。

 繋がれたメスにオス犬が群がると言うことも十分考えられます。

 厳しい予算で運営されていると思いますが、犬だから猫だからと分けずに考えていただけないでしょうか?

回答

 この度は貴重なご意見をありがとうございます。

 ご指摘のとおり、迷い犬などの保護は佐賀県の保健福祉事務所で行われており、保護犬情報は佐賀県のホームページで提供されております。保護犬の情報が分かりにくいとのご意見については、当市から保健福祉事務所へ申し入れます。

 杵藤地区の保護犬情報(http://www.pref.saga.lg.jp/web/kurashi/_1019/ki-kikan-jimusyo/_14617/_16848.html)

 犬の避妊去勢手術に対する補助金については、佐賀県獣医師会の補助制度がございます。詳しくは佐賀県獣医師会(電話0952-23-7885)へお尋ねください。

担当部署:まちづくり部環境課
担当者名:樋渡
TEL:0954-23-9130 FAX:0954-23-9419
E-mail:kankyou@city.takeo.lg.jp