これまで実施した耐震診断の結果について
武雄市では、昭和56年以前に建設された校舎や体育館で、耐震診断が必要な34棟の建築物の内33棟について耐震診断を既に実施しています。また、市で老朽化による耐力度調査を実施していた残る1棟についても、平成21年度に耐震診断を実施する予定です。
耐震化事業計画について
耐震診断の結果を受けて武雄市では平成10年度から順次学校の耐震化を進めてまいりました。平成20年4月1日現在、5校10棟の建築物の耐震化工事を完了しています。残る耐震性が劣る建物のうち、耐震診断の結果Is値が0.3未満の建物については、平成22年度までに耐震化をはかります。それ以外の建物は優先順位の高い施設からその状況に応じて改築または補強工事を順次進めます。
なお、耐震性が劣るとされる建物については、阪神淡路大震災レベルの地震において何らかの被害が発生する可能性がありますが、通常の状態では特に問題はありません。
お問い合わせ
武雄市 教育部 教育総務課