平成30年度 武雄市図書館・歴史資料館企画展

武雄の明治維新150周年

武雄軍団 秋田を駆ける

 いまから151年前の慶応4(1868)年1月に始まった戊辰戦争では、佐賀藩は新政府軍として参加しました。およそ800名からなる武雄軍団は、秋田方面(出羽)に出兵しました。武雄の領主鍋島茂昌は、秋田地方に出兵した佐賀軍の総司令官に任命され、陣頭指揮にあたりました。
 アームストロング砲などの最新軍備を擁する佐賀軍の活躍は、敵だけでなく味方までも驚かせたといわれます。およそ2ヶ月におよぶ戦闘は、別名「羽州戦争」と呼ばれます。
 残された資料から、奇しくも武雄と秋田の交流の契機となった羽州戦争を振り返る展覧会を行います。
 

場所:蘭学・企画展示室(観覧無料)
期日:平成30年6月2日(土)〜7月1日(日)
開館時間:金・土曜日は9時〜21時
     それ以外の日は9時〜18時
ギャリートーク:6月17日(日)・7月1日(日)
          いずれも14時〜

 
 
会場展示写真


 ポスター (別窓で開きます)


 

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