2019年度 武雄市図書館・歴史資料館企画展

平成をふりかえる

 1989年1月7日、昭和天皇が崩御され「平成」の時代が幕を開けました。
 奇しくも、同年11月9日にはドイツでベルリンの壁が崩壊。12月2日にはアメリカのブッシュ大統領とソ連のゴルバチョフ書記長によるマルタ会談が行われ、米ソ冷戦の終結が宣言された大転換の年となりました。また、佐賀県内においては吉野ケ里遺跡の重要性が全国的に認識され、工業団地開発から遺跡保存に舵が切られました。
 それからおよそ30年。バブルの崩壊や雲仙普賢岳の噴火・東日本大震災などの大規模災害、一方で阪神淡路大震災を契機としたボランティア意識の高まり、地上デジタル放送の開始、携帯端末を始めとした通信機器の発達による情報のグローバル化など、日本国内でも様々な出来事・変化がありました。
 武雄でも、平成18年3月に旧武雄市・北方町・山内町が合併して新武雄市が誕生するなど、平成はわたしたちの暮らしにも大きな変化が訪れた時代でした。
 2019年5月1日、「令和」という新たな時代が始まる節目に合わせ、平成の時代のこの地域の移り変わりをふりかえる展覧会を行います。
 

場所:蘭学・企画展示室(観覧無料)
期日:2019年4月27日(土)〜5月26日(日)
開館時間:金・土・GW期間中(4/27〜5/6)は9時〜21時
     それ以外の日は9時〜18時

 
 
会場展示写真


 チラシ (別窓で開きます)


 

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