給食探検武雄中学校

給食探検 in 北方中学校

武雄中学校は昭和２２年に創立された歴史がある学校で、県内有数のマンモス校でもあります。

また、スポーツ部の活躍はめざましく、陸上部は県代表として１２月２１日山口市で行われた第１６回全国中学校駅伝競走大会に出場し、全国２７位と素晴らしい成績を収めました。

さて、１０月２７日の給食探検では活気ある学校の雰囲気を感じつつ、給食室へ行ってみました。給食当番が献立、盛り付けが一目で分かるよう給食室前には見本がありました。

給食当番が手際よく器に盛り付けて生きます。テキパキした配膳は気持ちがいいですね。

今回、おじゃました１年４組野北先生のクラスのモットーは「一生懸命」

給食の時間は班に分かれて、歓談しながら楽しくいただきます。机にはかわいいテーブルクロスがかけられていました。

毎日の給食は大川栄養士がおいしさ、彩り、栄養バランスを考えて献立を立ててくれています。

武雄中学校では家庭教育支援チームそして幼稚園、保育園とが連携して今年１０月１６日から、３年生を対象に幼児とのふれあい体験学習が行われています。

将来職業についたときや親となったときの貴重な体験であるとともに、幼児とふれあうことの楽しさを体感することは心の成長にとても大切なことで、素晴らしい取組がされていると感じました。

今日おじゃました１年４組の隣のクラス３組の生徒たちは、学級園で７月よりにんじん作りに取り組まれています。このプログラムは野菜の育ちを感じ、野菜をたくさん食べることと体にいいおやつについて考えてみることを目的に栽培し、親子ふれあい行事でのニンジンを使ったおやつづくりも予定されています。

給食探検 in 北方中学校

武雄中学校には創立以来一貫して変わらない「自主」「理想」「真理」という生活指針があるそうです。

歴史ある学校だからこそ、先人の方が築き上げられてきた学校風土や学校文化を大切にされていました。また、様々な体験活動を通して豊かな人間性をはぐくまれているようでした。