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合併協議会紹介:ごあいさつ
合併協議会紹介
ごあいさつ
古庄武雄市長あいさつ

 
武雄市・山内町・北方町の合併協議会発足に当り、ご挨拶を申し上げます。
武雄市においては、昨年6月から1市3町の枠組みでの合併協議を進めてまいりましたが、残念ながら合意に至らず現在にいたっております。
 最近の地方を取り巻く情勢については、少子高齢化の進展、日常生活圏の拡大などの社会情勢の変化や、国の三位一体改革に伴う地方交付税の減額や景気低迷による市税等の減少により厳しい財政運営を強いられている状況にあり、市町村合併については避けてとおれない喫緊の課題と認識しております。
今回の山内町・北方町との1市2町による合併の基本的な項目としては、11月23日の首長・助役会議において、合併の方式は「新設(対等)合併」、新市の名称は「武雄市」、新市の事務所の位置は「現在の武雄市役所」及びその他の項目については1市3町の協議結果を基本に協議することになりました。その後、この基本項目をもとに対話集会を開催し、市民の皆様方のご意見ご要望を賜ってまいりました。

 「武雄市・山内町・北方町合併協議会」につきましては、これまでの経緯を反省し、なおかつ経験を生かしながら新たな協議会に臨む所存でございます。市民の生活と次世代を担う子や孫たちのことを第一に考え、1市2町が持つ、自然、産業、文化、歴史等を共有し、新市が夢と希望にあふれ、活力あるまちになるよう努力したいと考えておりますので皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。

永尾山内町長あいさつ

 
この度、武雄市、山内町及び北方町の一市二町による合併協議を進めることになり、これまで、ご支援ご協力いただきました関係市町の議会をはじめ住民の皆様に、深く感謝申し上げますとともに敬意を表するところであります。
 

 この一市二町は、市町の境を越えて住民の交流が盛んであり、交通面でも将来の発展が見込まれるところであります。

 さて、山内町を顧みますと昭和29年、二村が合併し、以来50年を迎えました。この間、住民皆様の生活向上のための数々の事業が施され、充実した生活基盤になりつつあります。
しかし、急速に進む少子高齢化は、地域社会をはじめ経済や福祉の担い手不足を招き、国・地方の財政事情はさらに厳しくなることは避けられず、行財政基盤の強化が求められております。
そのためにも一市二町が合併し連帯強化することにより、それぞれの特徴を活かした強くて魅力あるまちづくりが望まれるところであります。

 今後、住民皆様のご意見を反映させながら、新たな発展するまちづくり計画を策定し、皆様のご理解を得るべく努力して参る所存です。ご協力とご参加をよろしくお願い申し上げます。

松本北方町長あいさつ

 
地方自治体を取り巻く環境は、少子高齢化の進行・地方分権の推進や行財政改革など大きな変革期を迎えております。

 このような中、市町村合併は将来的にも自立できる基盤を確立し住民の期待に応えるべく、効率的な自治体運営をするためにはもはや合併協議は避けては通れない問題と考えております。
12月8日に武雄市・山内町・北方町法定合併協議会を設置し、1市2町の均衡ある発展を定める重要な協議が始まります。

 今回の枠組みは、地理的な繋がりとともに経済活動の一体性・行政運営上の連携など市町の境を越えて交流も盛んです。
これから様々な観点から協議をし,それぞれが持つ歴史・文化・伝統などについて理解を深めながら安心して暮らせる地域づくりを目指して将来のまちづくりの論議を進めて参るつもりです。

 明るい住み良いまちづくりのため、住民の皆様とともに検討していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

ごあいさつ
武雄市・山内町・北方町合併協議会事務局
〒843-0022 佐賀県武雄市武雄町大字武雄5538番地1
TEL 0954-26-0367  FAX 0954-23-5101
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