平成25年度 武雄市図書館・歴史資料館企画展
〜鍋島家・温泉・やきもの〜
武雄の鍋島家は、もとは「後藤」姓を名乗っていました。12世紀に武雄に居を構えたとされ、以来、連綿と続いてきた家柄です。武雄市歴史資料館所蔵の歴史資料の大半は、鍋島家から寄贈を受けたものです。
また、武雄の温泉は、730年頃に成立した「肥前風土記」にも記述が見られるほど古くから知られており、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際は、多くの武将たちが保養に訪れました。
やきものは、縄文時代から武雄でも焼かれていたと考えられますが、産業として成立する転機を迎えたのは400年余り前のこと。秀吉の朝鮮出兵のおり、後藤氏が朝鮮陶工団を連れ帰ったのが始まりです。
今回、武雄市歴史資料館では、武雄を象徴する3つのキーワードで、武雄を紹介する展示を行います。
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場所:蘭学・企画展示室(観覧無料)
期日:平成25年7月13日(土)〜8月15日(木)
担当学芸員のギャリートークは、:いずれも13:30〜
7月28日(土)・28日(日)・8月11日(日) |
展示物の一部を下に紹介します。
(期間中、展示されていない場合があります)
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