平成30年5月に誕生した武雄市役所新庁舎には、多くの市民の皆さんに立ち寄っていただき、新しい出会いやたくさんの交流が生まれています。さらに、皆さんの笑顔が集う場になればいい、そんな思いが詰まっています。
1階ホールは開放感のあるウッドデッキと大型デジタルサイネージを備え、いつでも気軽に立ち寄れるスペースです。
3階には御船山を一望でき、2022年度開業予定の九州新幹線を眺めることができるトレインビューテラスがあります。
さらに子供たちとゆっくりくつろげる明るい「キッズステーション」や市民の皆さんとゆっくり語らうことができる「語らい処」など交流スペースがふんだんにあります。
1階ホールに設置したサイネージでは、旬な情報を随時発信しています。
またホールは閉庁日も開放しており、感染症対策もとっておりますので、安心してくつろぎの場や打ち合わせの場としても利用できます。
大型サイネージは、講演会などでのプレゼンテーションや記念日の写真撮影など様々な方に利用していただいています。
市役所に来庁された皆さんや職員にも、気軽に健康づくりに取組んでいただけるよう、庁舎内のさまざまなところに健康づくりを意識した機能があります。
体を動かしたくなるようなサイン、そしてストレスチェックや脳年齢などのチェックができる健康ステーションがあります。
風水害や大規模な地震などの発生時において、
災害対応ができる十分な耐震性能を有しています。
停電時においては72時間電力供給ができる自家発電装置を備えているので
停電時においても庁舎機能が停止することはなく、
災害対策本部室では市内に設置された定点カメラにより各地の状況が瞬時に把握できます。
執務スペースや会議室にはホワイトボード化した柱や壁など会議を活性化させるツールがふんだんにあります。
さらに集中した打合せができるようにガラス張りの会議室やスタンディングテーブルなどワクワク仕事ができるようなスペースがあります。
どなたにでも「分かりやすい」・「スムーズ」な庁舎を目指し、正面入口に案内窓口を設置しています。
また、来庁者は「ワンストップ窓口」で一度座ったら何度も移動することなく、担当の職員が順次お伺いし、必要な手続きを行います。
九州新幹線の開通により駅周辺のまちなみは今後大きく変わっていきます。
武雄温泉駅に近接しているというメリットを最大限に生かした市役所に育てていきます。
観光客の方は観光のブレイクポイントや情報収集、学生達は勉強しながら市役所に愛着を、様々なサークルの方は気軽に集まれるコミュニティスペースとして、様々な人々が集い訪れるのが武雄市役所新庁舎です。