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没後50年記念 一ノ瀬泰造展

過去の企画展 2023年07月24日

武雄市出身で報道写真家の一ノ瀬泰造(1947~1973)は、1972年からバングラデシュ、ベトナム、カンボジアの激戦地を駆け抜けました。1973年11月、ポル・ポト率いるクメール・ルージュの手中にあったアンコールワットに単身で潜行しましたが、その後消息を絶ちます。1982年、アンコールワットに近い村で両親によって遺体が確認されました。
命をかけて伝えようとしたものは何だったのか。没後50年を迎える今年、撮影した戦地の様子や銃後の生活を伝える写真、遺品のカメラ・ヘルメットなどを展示して一ノ瀬泰造を紹介します。

◯期間
前期 令和5年7月1日(土)~7月23日(日)
後期 令和5年7月29日(土)~8月20日(日)
※7月24日(月)~7月28日(金)は展示替えのため休み
日~木 9:00~17:00、金・土 9:00~18:00

◯場所
武雄市図書館・歴史資料館 蘭学・企画展示室

◯入場料
無料

◯ギャラリートーク
令和4年7月1日(土)、7月15日(土)、8月6日(日)、8月12日(土)
いずれも14:00~