1835年、日本で日本人の手で初めて製造された西洋式の大砲。長崎の高島秋帆から武雄にもたらされた。
オランダのアムステルダム製。天保15年(1844)年に長崎で調達され、武雄にもたらされた。残存例が少なく、天球儀と地球儀が一対で伝来する例は珍しい。
龍造寺隆信は、戦国時代の肥前を代表する武将。武雄の後藤家は、隆信の三男家信を養子に迎えており、後に佐賀藩の重臣、武雄鍋島家となる。この文書は、隆信から家信に宛てた自筆の書状。
Copyright © Takeo Historical Museum