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和と伝統のおもてなし 東洋館
#特別編
色とりどりの着物に身を包み、武雄温泉街を訪れた学生4人。
そんな4人がたけ推しするのは、武雄のシンボル「楼門」の目の前にあり、創業400年の歴史を誇る旅館「東洋館」。剣聖・宮本武蔵が島原の乱の後、「五輪の書」の想を練った由緒ある宿。
昔ながらの風情が心地よい空間に一歩入ると、素敵な笑顔の女将さんがお迎えしてくれます。
案内いただいたのは離れにある茶室「山茶花」。
日頃は、源泉かけ流しの檜風呂が楽しめるお部屋で、お茶会を体験できました。

作法だけでなく、武雄の歴史、伝統、素敵な場所など丁寧に話してくれる女将さん。
特に、床の間に込めた想い「掛け軸にはメッセージ、飾っているお花は季節を表していて、来られる方を思いながら変えています」という話に、「お客様を心から歓迎する気持ちやおもてなしの心が伝わるね」と話す4人。

「女将さんたちの気配りがあって居心地が良い」、「とても心が落ち着く」と学生たちは感動した様子。

そんな空間に、ゆっくりしたい時、またお友達との旅行などでいかがですか?