No. 12

昔ながらの街並みと地元の人が子どもを育てる

#子育て

武雄町在住、3人のお子さんの育児に励む野田悠紀子さん。そんな野田さんが「たけ推し!」するのは、いつも支えてもらっている「地元の皆さん」。

「地元の皆さんの支えがあってこそ、子育てができています。」と野田さん。約3年前に福岡市から、ご主人の仕事の都合で武雄市に移住。都会にはない人の温かさに惚れ込み、武雄に家を構えることを決意。ご家族5人での暮らしが始まりました。

CP11_02.jpg

「最近では、娘に近くのお店までのおつかいを頼んでいます。いつもお世話になっている緒方青果店さんは、娘に『これとこれでいくらになるかな?』と暗算やそろばんの練習をさせてくれたりします。私がお店におじゃました時は、『いつも元気にあいさつしてくれるよ』と教えてくださるんですよ。」

CP11_03.jpg

緒方青果店さんの他にも、山崎鮮魚店さん、恵比須堂さん、宮地ハムさん、中島精肉店さん、宮崎薬局さん、山里屋菓子老舗さんなどの武雄温泉街周辺のお店にもおつかいを頼んでいるそう。

CP11_04.jpg

「おつかいは冒険!!」

そう話すのは長女のあさはちゃん。次女のあやかちゃんと一緒に買い物を済ませ、お母さんも知らない路地裏を、今日も開拓していました。楽しみの一つになっているようです。

CP11_05.jpg

「子どもたちにおつかいが頼めるのも、地元の皆さんのあたたかい支えのおかげ。」

親だけではカバーできない子育てを見守ってくれる地元の皆さんに、「たけ推し!」。

武雄町の昔ながらの街並みと、そこに住む人の温かさをずっと守っていきたいものです。

アクセス

RECOMMEND
カテゴリ別一覧
× 閉じる