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仕事前の読書習慣が 子どもたちの笑顔を創り出す
#武雄人の本棚
こども達が絵本で学ぶ場といえば武雄市こども図書館ですが(!)、こども達が室内で自由に体を動かせるのは、武雄市メリーランド内にあるメリッタkid'sです。
そこで働く山下和彦さんが今手元に置いているのは、『Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法』。
必ず1冊の本を手元に置いておき、仕事前の10分間に開くようにしています。
この習慣は山下さんが20歳で入社した時から続いていて、最初に手にした本はカーネギー著『人を動かす』。
社長から勧められたのがきっかけでした。
「昨年の雨の被害があってから、大雨の予報になると朝の3時に目が覚めてしまうんです」と山下さん。
豪雨災害から懸命に復興し、メリッタkid'sは今大幅リニューアルして再オープン。
スポーツと遊びを融合した新しいアスレチックを楽しめる場として、今日も楽しい親子の会話が聞こえてきます。
この記事は、武雄市図書館公式インスタグラムで連載中の「武雄で、本に出会う物語」と連動してお届けしています。
出会った書籍
- ロルフ・ドベリ著『Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法』サンマーク出版