10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」
投稿日:2023年10月02日(月)
食品ロスとは、本来食べられるのにも関わらず、捨てられてしまう食べ物のことです。
令和3年度の推計では全国で年間523万トン(前年度522万トン)も発生しています。これは、国民一人当たりに換算するとお茶碗1杯分が毎日捨てられている計算になります。「もったいない」ですね。
食品ロス削減はゼロカーボンに
食品ロスのほとんどがごみとして廃棄されるため、食品ロス削減の取組みはごみの減量につながります。ごみを焼却処理する際に温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)がたくさん排出されるため、ごみが減ることでゼロカーボン(地球温暖化対策)にもつながります。
私たちができることから始めましょう
◎必要なものを必要な分だけ
- 買い物の前に冷蔵庫を確認し、食材を買い過ぎないようにしましょう
- 購入してすぐに食べる食品は、商品棚の手前から取るようにしましょう(賞味期限の早いものが手前にあり、期限が来ると廃棄されるため)
- 家庭でも外食でも残さず食べるようにしましょう(作り過ぎや注文し過ぎに注意)
参考:環境省 食品ロスポータルサイト
問い合わせ先
武雄市環境部 環境課
TEL:0954-27-7163