No. 17

昔から武雄を見守り続ける みんなのシンボル

#風景

"朝日夕べに仰ぎ見る 御船の山の気高さよ"

佐賀県立武雄高等学校(以下、武雄高校)校歌の歌い出し。声高らかに歌った日々を思い出す方もいらっしゃるのではないでしょうか。武雄高校生、山口貴彬くんが「たけ推し!」するのは、市民の誇り御船山(みふねやま)。

春は桜やつつじ、秋は紅葉、そして近年は池の水面へのプロジェクションで多くの観光客を魅了する御船山ですが、武雄を見守るシンボルとして地元の方に愛されています。

「校舎からいつでも眺めることができるし、友達みんなと一緒に登るのが大好きなんです。」そう貴彬くんは語ります。そんな貴彬くんが生徒会、写真部の皆さんと山頂を目指します。

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普段見上げるだけの御船山の懐にいだかれて歩みを進めると、道中にはゴツゴツとした岩肌や急傾斜があるなど、変化に富んでいます。仲間と手を取り合い、励まし合いながら進んでいきます。

厳しい道中を経て頂上に着くと、武雄のまちを違う角度から眺める新鮮さに一同感動。

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一緒に登った生徒会・写真部の皆さんも「御船山は武雄を見守ってくれているんだな、と思いました。」と笑顔で一言。「一緒に登ってみて、みんなますます仲良くなれてよかった。高校3年生、卒業前の楽しい思い出ができました。」

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みんなを代表して貴彬くんから、一言「たけ推し!」メッセージ。

「武雄高校OB・OGの方、武雄出身で市・県外に住んでおられる方、ぜひ仲間と一緒に登っていただきたいです。青春時代を思い出してもらえるんじゃないでしょうか。」

頂上から素敵な眺めを見せてくれて、楽しい思い出をプレゼントしてくれる御船山に「たけ推し!」。

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