No. 08

豊かな自然と人の縁、そしてゆるやかに流れる時間

#武雄ストーリー

若木町・眉山の麓に窯をかまえる陶芸作家・綿島康浩さんの「たけ推し!」は「若木のゆるやかな生活」。

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市内にお住まいだった綿島さんが若木町へ移り住んだのは、作陶のための作業場を探していたところ、偶然若木町の物件と出会った事がきっかけ。

「元々、若木町へ移住したいと希望していたわけでなく、希望する物件が見つかったから。」と語る綿島さんですが、「若木の自然の中、気持ちよく仕事をすることができ、目に見えない気持ちの部分ですが、作品にも表れています。」と語ります。

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時折、地元の無農薬野菜などを求めて訪れるという「土雑貨&カフェ つちのや」で、「その豊かな自然に加え、近年は市内もとより市外からの移住が増えています。「ゆいまーる」、「わかきのこ」など、ものづくりや飲食店の経営、それぞれのスタイルで新しいことをはじめる方が多いのも若木町の特徴です。」綿島さんも作陶の合間、この地域で過ごすうちに「自然食に取り組む人、木工に取り組む人、色んな方がそれぞれ楽しそうに仕事し、生活されているんです。そういった人も元々この地域に暮らす人も、自然とそれを受け入れてくれるんです。」と教えてくれました。

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「町からはちょっと遠いんですけど、生活に不自由はないし、これからもずっとこの土地で暮らしたい。」そう思わせてくれるのは、若木の豊かな自然と人の縁、そしてゆるやかに流れる時間に身を任せられる若木スタイルなのかもしれません。

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