防災・減災課では、いつ起こるか分からない災害に対し、常日頃から正確な情報収集に努め、様々な準備を行っています。気象警報が発表されたなら速やかに対応し、情報の共有や対策を実施します。
また、消防や防犯、交通安全対策にも対応しており、安心・安全なまち、災害に強いまちづくりを目指し日々業務に取り組んでいます。
令和元年8月佐賀豪雨では、甚大な被害を受けました。この経験を基に、武雄市役所では防災・減災課だけではなく、市職員全体で災害対策や災害発生時の訓練を行っています。 これは過去の災害を検証し、反映させて、 全員で情報共有することが必要不可欠だからです。
また、 ありとあらゆる状況を想定し、事前準備には長い時間を必要とします。そのため、災害に関するマニュアルの作成、戸別受信機の設置、 防災アプリ「たけぼう」の普及、 防災に関する出前講座等を実施しています。 これらの備えは、武雄市の皆様の命と未来を守る取り組みです。私はそこに携われることを誇りに思います。
自分たちから始める未来の存在は、ここ武雄市役所にあります。 これからの未来を自分たちの手で拓く。そんな志を持つみなさんに出会うのを楽しみにしています。
「市内のどこに住んでいても、買い物や通院に困らず生活を送る為にどうすればいいか?」企画政策課地域交通対策室では、公共交通に関する業務で、この課題の解決にあたっています。
令和3年4月1日から、これまで武雄市内を走っていた各地域のバスなど複数の路線を統合し、コミュニティバス「ほんわカー」という新しいバスの運行を始めました。
「ほんわカー」は、地域それぞれの実情に合わせた運行形態で、自宅や目的地のできるだけ近くまで運行するようにしています。オレンジ色の車両ラッピングやロゴマークを設定し、「皆様に親しまれ、心がほんわかと和むような運行」を心がけています。
市役所に入庁すると、様々な業務を行います。私は、小中学校のICT教育の推進や農林業の推進、市全体の総合戦略の担当などの分野に従事してきました。
業務内容も、直接市民の皆さんに接しながら行う業務や職員同士で話し合いながら進める業務など様々です。ただし、どんな分野や内容でも、「市民の皆さんのために」という想いは変わりません。
武雄市役所を目指す皆さん。「それ武雄が始めます!」のキャッチコピーのもと、一緒に楽しくいろんな「それ」を始めましょう!
保健師の仕事は、「市民の健康を守ること」です。新生児からご高齢の方まで幅広い年代の方に対して、「予防」の観点から健診や訪問、相談業務など様々な支援を行っています。
その中でも私は「大人の健康診査」を担当しています。内容としては、健康診査の実施と生活習慣病のリスクが高い方への保健指導です。生活習慣の改善を目指し、分かりやすくより効果的な保健指導について、職員同士話し合いながら、資料の作成や指導方法を日々検討しています。すぐに結果が出る仕事ではないのですが、市民の方から、「体重が減ったよ!」「検査の結果が良くなったよ!」と言われると、自分のことのように嬉しく、その時にとてもやりがいを感じます。
保健師の仕事は、幅広い年代の方の体や心の健康に関わるため、専門職としての様々な知識が必要です。悩むことも多いですが、先輩方や同僚にいつでも相談ができ、研修会などの機会も多く学びやすい環境です。武雄市の健康のため、私たちと一緒に働きませんか?