治水対策課は、さらなる気候変動を見込んだ「水災害に強く、安心して住み続けられるまちづくり」を目指し、総合的な治水対策を進めていく部署です。
これからの治水対策は河川対策だけではなく、流域治水という考えのもと、様々な浸水被害対策を流域のすべての関係者と協力しながら、治水対策に取り組む必要があります。
治水対策課では、市役所内の各部署はもちろんのこと関係機関と連携し、市民の皆さんのご意見をお伺いしながら治水対策に取り組んでいます。
市役所の仕事は、様々な職種があり、仕事内容も多種多様ですが、どの部署も市民の皆さんとコミュニケーションをとりながら信頼関係の構築を図り、武雄市の将来のために仕事を行っており、やりがいがある職場です。
武雄市は様々な課題がある一方、将来性もあります。できることを一つ一つ進めながら、「やっぱり武雄」と誰もが安心して住み続けられるようなまちを目指し、一緒に頑張っていきましょう。
公園課は、市内の都市公園やキャンプ場等の管理や運営業務を行っています。
今年４月、きたがた四季の丘公園の遊具をリニューアルしました。市民の方に意見をお聞きしながら、年齢や障がいの有無に関わらず誰もが一緒に遊ぶことができるインクルーシブ遊具を設置しました。設置したばかりのブランコに嬉しそうに乗っていたお子さんの笑顔は、今でも忘れることができません。引き続き、子どもたちの笑顔があふれる子育て環境を目指していきます。
また、若木町の眉山キャンプ場は、これまでは夏季限定のオープンでしたが、今年から、年間を通してご利用できます。四季折々の素晴らしい眉山の自然を、いかに多くの方々へお伝えすることができるのか、考えるだけで楽しみです。多くのファンを作ることで交流人口を増やし、子育て環境の充実と合わせ、移住と定住につなげていきたいと考えています。
決められたことをやるだけが公務員の仕事ではありません。一緒に知恵を絞りながら、そして楽しみながら、一つ一つの課題を解決し、誰もが安心して住み続けられるまちを目指しましょう。
私が所属している財政課は、主に予算の編成や執行管理等、市の予算に関する業務を行っています。係員はそれぞれ担当を持っており、担当部署から提出される予算要求の査定を行ったり、予算執行に関する相談を受けたりします。
私は今年度企画部とまちづくり部を担当しています。査定等をするためには、要求や相談の内容をきちんと把握しなければなりません。実際業務を行った経験がない部署がほとんどのため、日々学ぶことばかりです。業務を行う上で、なぜそう思うのか根拠を大切にすることと、広い視点で物事を見ることを心がけるようにしています。どうするべきか悩むこともたくさんありますが、財政課の皆さんは質問がしやすく、いつも親身になって教えてくださるので、とても心強くありがたく感じています。
地方公務員は異動があり、様々な業務に携わることができることが魅力の一つだと思っています。異動のたびに新しく勉強が必要となり大変でもありますが、その経験が新しい発見や自分自身の成長につながると思います。また、どの部署に配属されても市民の方々の暮らしを支える大切な仕事ばかりです。武雄市で暮らすすべての方が安心して暮らせる地域づくりのために、一緒に働いて下さる方をお待ちしています。
ハブ都市・新幹線課では、令和４年９月２３日に西九州新幹線が開業し「西九州の玄関口」となった武雄市と、これまでより近くなった西九州エリアの魅力を知ってもらうために、様々なことを行っています。私は、さらなる人々の交流が生まれるように、駅前広場でのイベント開催や誘客事業、新幹線に関する情報発信等の業務に取り組んでいます。
市役所には様々な部署があり、部署の異動ごとに、前とは全く違う業務を任されることもあります。私は今年の4月に初めての異動を経験しました。業務も一新し、また1年目に戻ったような感覚ですが、新たに学ぶことがたくさんあり、自分自身の成長に繋がる機会になっていると感じています。市役所は地元の方々と交流する機会も多くあり、様々なご意見を聞きながら、ともに武雄市を良くしていけるところは市役所ならではだと思います。
新幹線開業や新体育館のオープンに留まらず、大学の開校も予定されるなど、これからも発展していく武雄市をより良くしていけるよう共に頑張りましょう。皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。
私は今年の４月から武雄市役所に入庁し、保健師として業務を行っています。保健師として、また、社会人としてまだまだ未熟ですが先輩方から多くのことを学ばせていただいています。
私は健康課に所属しており、主に成人保健に関する業務を担当しています。具体的には特定健診の実施や、保健指導を行っています。保健師は生活面での指導をしたり、説明をおこなったり市民の方とお話する機会が多くあります。その際には相手に興味をもってもらえるような話し方やわかりやすい言葉で話すように心がけています。また、専門的な知識を身につけることも重要になります。私も日々勉強を続け知識をつけ、市民の方々に寄り添える保健師になれるように努力していきたいと思います。
保健師は幅広い年齢の人と関わることができるとてもやりがいがある職業だと感じています。時に悩むこともありますが、悩んだ時には先輩方に相談できる環境が整っているため、一人で問題を抱え込むことなく業務を行うことができています。
皆さんと武雄市で一緒に成長していけることを心待ちにしています。
