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秋田からのメッセージ(新たに刻まれていく交流の証)

秋田市竿燈会
加賀屋 政人 会長
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プロフィール:
2022年春に秋田市竿燈会の会長に就任。コロナ禍で2年間中止となった秋田竿燈まつりの再開に向けて取組み、8月に開催。 子どもたち向けに講習会を開いたりメディアに出演したりと、秋田竿燈まつりを広めるために精力的に活動されている。

より豪華に、楽しく

武雄市と秋田市は戊辰戦争からの繋がりもあり、4年前には明治維新150年を記念して武雄市で秋田竿燈まつりを開催しました。それが大変好評で、多くの武雄市民の皆さまに喜んでいただいたとお聞きし、私も嬉しく思います。
今年は西九州新幹線開業を祝して、4年前よりボリュームアップした形での開催になります。竿燈まつりの注目すべきポイントは、やはり、竿燈が8本やってくる、という所です。前回よりも更に本数を増やした形で武雄市にお邪魔しますので、より迫力のある竿燈まつりをお見せします。
8月には秋田でも3年ぶりに竿燈まつりを開催しました。その中でも特に気を付けたのがコロナ対策です。約1か月前から出場するメンバーの体温測定などの体調管理に気を配り、当日も多くの差し手がマスクをした状態で妙技を披露しました。武雄市での竿燈まつりでも、万全なコロナ対策を行って楽しめたらと思います。

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魅力あふれるまち武雄で

前回の竿燈まつりで武雄市を訪れた際には、武雄温泉楼門から市役所までの道のりを歩きました。武雄市の風情ある町並みに竿燈が良く似合うな、と思った印象があります。
また、お客さんも武雄市民だけではなく、九州各地から沢山の方がお越しいただいたとの事で、今回は更に上回る人が集まるのではないかという期待があります。
コロナを吹き飛ばす勢いで素晴らしい演技をお見せし、武雄市民の皆さまに元気になっていただきたいと思っています。また、普段私たちは11月はオフシーズンになりますので、8月に引き続きもう一度竿燈まつりが出来る、という楽しみとワクワクした気持ちでいっぱいです。久しぶりの開催となる秋田竿燈まつりIN 武雄。市民の皆さま、「ドッコイショウ」の掛け声は感染防止のため控える形となりますが、私たちと共に一緒に盛り上げていきましょう。

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