交通死亡事故の連続発生
佐賀県警察本部からのメールです。
県内では、歩行者が犠牲となる交通死亡事故が連続発生(2日間で3件)しています。昨日29日の夜間に伊万里市内の県道上で、横断中の歩行者が車に撥ねられる交通死亡事故が発生したほか、28日の夜間には唐津市内の国道で、昨日29日の早朝には鹿島市内の国道で、歩行者が被害となる交通死亡事故が立て続けに発生している危機的状況です。
今年は、既に交通事故による死者数が6人(前年同期比+2人)となり、上半期に交通死亡事故が多発した昨年を上回るペースです。交通事故は他人事ではありません。運転手の方も歩行者の方も最大限の緊張感を持って道路を利用しましょう。
【運転手の方へ】
夜間や早朝の暗い時間は、ハイビーム(上向き)運転が基本です。
前車がいる時や対向車と離合する時など以外は、ライトをハイビーム(上向き)にして、しっかり前を見てください。
【歩行者の方へ】
車の直前直後の横断は非常に危険です。
道路を横断するときは、左右の安全、横断の意思表示(手を挙げるなど)、そして、夜間は反射材の着用をお願いします。
- 佐賀県警察本部 -
0952-24-1111
登録情報の確認・変更を行いたい場合は syousai@esam.jp へ空メールを送信して下さい。