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「2022防災フェスタ・治水シンポジウムin武雄」を開催しました

投稿日：2022年05月20日(金)

令和４年５月１５日（日）に、武雄市北方公民館にて『2022防災フェスタ・治水シンポジウムin武雄』を開催しました。

第1部で防災講演会、第2部で治水シンポジウムが行われ、防災士会や社会福祉協議会、おもやい、シビックフォース、日産自動車、サガシキ、佐賀災害支援プラットホーム、佐賀県遊技業協同組合による各種展示・体験等もあり、約300名の方が参加されました。
防災講演会では元佐賀地方気象台長の溝上良雄様より「自助と共助による防災力の向上について」というテーマで、近づく出水期に備え、自助・共助の重要性とその具体策についての話がありました。

防災講演会「自助と共助による防災力の向上について」

講師：溝上良雄氏（元佐賀県地方気象台長）
画像提供：株式会社　ケーブルワン

治水シンポジウムでは「武雄市の治水とまちづくりを考える」というテーマで、武雄河川事務所の阿部成二所長、佐賀県危機管理・報道局の松隈克彦副局長、小松市長の3名が、佐賀大学理工学部教授の大串浩一郎先生の進行のもと、現在の治水対策事業の取り組み状況等について説明されました。また、今後の治水対策は河川だけにたよらず流域全体で取り組む必要があることや、水と共存するまちづくりの必要性についても意見発表が行われました。