No. 07

器だけじゃない こう生きたいと思うライフスタイルに出会う

#出かける

古くから修験道者の修行の場として開かれ、その独特な山容と豊かな自然を求め、多くの方が訪れる黒髪山。その麓には個性豊かな窯元が点在しています。

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数ある窯元の中から、緑の中に白い壁が映える「桃林窯」を「たけ推し!」するのは光武英樹さん。

光武さんと桃林窯の出会いは、武雄市商工会に勤める光武さんが山内事務所に異動し、そこで雑誌の取材をした事などがきっかけ。黒髪山ランチバルをはじめとするイベントでさらに距離が縮まりました。

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粉引、刷毛目、焼き締めなどで、使いやすさ、質感、存在感にこだわり、普段使いの生活食器を主に作陶されている桃林窯。光武さんはその器の魅力を「土のぬくもりが感じられ、そして使う人の生活を豊かにしてくれます。」と教えてくれました。

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ギャラリーに併設されたカフェでは、桃林窯のうつわに季節ごとのランチや自家製スイーツを楽しむことができ(要予約)、忙しい日常を離れゆったりとした時間を楽しむことができます。

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そんなセンスの良い空間でありながら、最大の魅力は別にあると語る光武さん。「作品やこの空間はもちろん、何よりも窯主・吉田さんご夫妻が魅力的。そのスタイル、センス、そして情熱。こんな風に歳を重ねていきたい!と思わずにはいられません。」

訪れるたび、この黒髪山エリアの未来や、夢を語り合う光武さんと吉田さんご夫妻。

そんな時間から未来の「たけ推し!」が生まれるのも、そう遠くなさそうです。

この「たけ推し!」をもっと知る

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