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森の中の温泉が一日の疲れを癒す至福の時間
#武雄人の本棚
湖を前景に雄大な山々と森に包まれて佇む森のリゾートホテル。
まるで北欧リゾートのような雰囲気が特徴です。
フロントの林口夏美さんが選ぶ1冊は、『かみさまは小学5年生』。
「胎内記憶(生まれる前の記憶)」をテーマにしたこの本が、TVで紹介されていたのをきっかけに読んでみたそう。
この本を読んで、気づいていない普通の幸せを教えてもらったと林口さん。
苦手なこと、きついことにも自分に"必要な経験"だと思えるようになり、前向きにチャレンジできるように。
「このインタビューも、経験のひとつだと思って受けました」と照れくさそうに笑いながら語ってくださいました。
林口さんの趣味は、温泉。眼下に広がる眺望を楽しみながらくつろげる天然温泉は、ここで働きはじめる前からのお気に入りです。
終業後の楽しみは、やっぱり温泉。
急いで荷物を置きに自宅へ戻り、また温泉グッズを手にUターン。1日の疲れを癒す至福の時間だといいます。
癒しの空間のなかで、今日もお客様をお迎えしています。
この記事は、武雄市図書館公式インスタグラムで連載中の「武雄で、本に出会う物語」と連動してお届けしています。
出会った書籍
- すみれ著『かみさまは小学5年生』サンマーク出版