No. 09

神秘的な佇まいに思わず息をのむ 武雄の大楠 

#風景

武雄市シティプロモーション室で室長を務める大野貴宏さんが「たけ推し!」するのは、樹齢3000年ともいわれ、環境庁の巨樹・巨木林調査で全国7位の「武雄の大楠」。

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大野さんが「これだけの大きな楠が切り倒されることなく、現代まで残り続けていることが神秘。」と語るように、その神秘的な佇まいに見るものが思わず息をのむ武雄の大楠。九州オルレ武雄コースの終盤に位置していることもあり、疲れた体と心を癒してくれます。

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「面白いのは韓国の方々が、大楠だけでなく竹林にもとても興味を示し、竹林をバックに写真を撮ること。国や文化が違えば、興味を引く対象も違ってくる。それと同じで、武雄に住んでいる人には当たり前すぎて、なかなか気づかない魅力がもっとあるんだと思うんです。」と大野さん。

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多くの人で賑わう温泉街や図書館のすぐ側に、これほど神秘的な巨木が佇んでいる。このギャップもまた武雄の魅力だと、大楠が教えてくれているようです。

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大楠から貰ったパワーを糧に「武雄のシティプロモーションもまだまだこれから。市民の皆さんから寄せていただく「武雄の魅力」=「たけ推し!」を一つひとつ丁寧に発信し、共感を呼ぶ。そうできるよう心がけていきたい。」と決意を新たに、武雄市シティプロモーション室のこれからにご期待ください。

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