明日の卒業式を前に、改築校舎が完成しました。
この校舎改築を記念して、全校児童、職員、地域の代表の方と、桜の壁画を作成し、今日その除幕式が行われました。
「花いっぱいの西川登小学校」にふさわしく、一人ひとりが思いを込めて桜の花をデザインし、粘土で作成したものを、業者に依頼し一枚の大きな壁画(陶板)に仕上げました。
この壁画は新校舎の児童玄関に設置されました。
校長先生から壁画タイトル「優しさいっぱい 花いっぱい」の紹介があり、
「この壁画レリーフはこれからこの学校と一緒に年をとります。いつまでもいつまでも私たちを見守ってくれます。朝学校に来たとき、夕方帰るとき、元気よくあいさつしましょう。」とお話がありました。
また、6年生の友廣千恵子さんが児童代表として「私たちがデザインした桜がこんなに立派に咲きました。在校生の皆さん新しい校舎と桜を大切にしてください」と話してくれました。
参加された地域の方々もとても喜ばれていました。
地域の方や先生方、児童みんなの優しさに包まれた壁画です。機会があればぜひ西川登小学校へ足をお運びください。