本日(9/13)、武雄市ICT教育推進協議会から樋渡市長に対し、
武雄市立小中学校の児童生徒に整備するタブレットPCについて、
最終答申がありました。
協議会座長の松原聡東洋大学教授から樋渡市長に、答申書が手渡され、
「小中学校の全児童生徒(約4,000名)に配布するタブレット端末については、
機種の縛りを行なわず学校の現状にあった機種を選定することが有用である」
と答申されました。
これを受け、樋渡市長は「ハード・ソフト両方のプロポーザルを行い
よりよいものを取り入れたい」と述べました。
また、次の3点も効果として考えていると述べました。
1.生徒の集中力持続に伴う学習意欲の向上
2.教師の採点等に係る時間の削減
3.タブレット端末持ち帰りによる家庭学習の充実
今後、10月に学識経験者をもとにした、
機種選定委員会を設置し年内に機種の絞り込みとプロポーザルを行います。
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武雄市教育委員会学校教育課
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