10月16日水曜日、武雄市立川登中学校では
『武雄の先輩に学ぶ講演会』が開催されました。
気象予報士としてご活躍されている、吉竹顕彰さんを
講師にお迎えしました。吉竹さんは武雄市東川登町の
ご出身で、高校時代までは武雄市で過ごされました。
お天気のこと、台風や地球温暖化のこと、川登で過ごした
幼少期のこと、気象予報士になったきっかけのこと、
仕事のこと、後輩へのアドバイス・・・たくさんのことをお話
いただきました。
地球温暖化に関するクイズもあり、楽しく学ぶことができました。
また、国語は大事ですよ、学問は遊びの中からとのアドバイスや
下記のような後輩へのメッセージもいただきました。
『雲はどこからきているのかな~?雲の工場があるのかな~?』
と、空を見上げたことが気象予報士への第一歩だったとか。
興味を持つことから!ですね。
中学生からの質問には、
『今の仕事をしていて嬉しかったことはなんですか?』
『理科が苦手なのですが、好きになる方法は?』
それから、感想では
『難しいことに挑戦していきたい。』
『自分も楽しめる仕事につきたい。』
と、目を輝かせていました。たくさんの刺激を受けた川登中の生徒の
皆さんの今後の活躍が楽しみですね!