21世紀を目前とした平成12(2000)年10月1日、武雄市図書館・歴史資料館は開館しました。愛称は「エポカル武雄」。エポカル【epochal】 には「新時代の」「画期的な」という意味があり、21世紀の未来にふさわしい精神的・文化的な活動の場として、図書館と歴史資料館の融合施設が誕生しました。また、蘭学資料が豊富な武雄市にとって、日蘭交流400年の記念の年に開館したことも、意義深いものとなりました。
これまでの20年の間、様々な出来事がありました。特に、平成25年には施設リニューアルを行い、図書館は指定管理者での運営が始まりました。平成26年、武雄鍋島家資料のうち2,224点が、武雄鍋島家洋学関係資料として国の重要文化財に指定されました。また、平成29年からは、こども図書館の運営も始まっています。
武雄市図書館・歴史資料館の20年のあゆみを、写真や企画展のポスターなどを中心に振り返ります。
日時
令和2年9月26日(土)~10月25日(日) ※10月12日(月)工事のため休館
日曜日~木曜日 9:00~18:00、金曜日~土曜日 9:00~21:00
場所
武雄市図書館・歴史資料館
〒843-0022 佐賀県武雄市大字武雄5304番地1
観覧料
無料