全国の研究者から大注目の資料「長崎方控」(国重要文化財)は、天保9(1838)年から文久2(1862)年までの25年間の記録で、長崎から武雄に持ち込まれた様々な文物が記されています。武雄の蘭学導入の「軌跡」がわかる、極めて貴重な資料です。また、武雄市には膨大な数の蘭学資料があり、今日まで一括して残されたのは「奇跡」とも言えます。
「長崎方控」と類似する「當用控」(国重要文化財)とともに、武雄の蘭学への挑戦を紹介します。
なお、観覧の際は、マスク着用の上、ソーシャルディスタンスと咳エチケットにご協力ください。
日時
令和2年1月30日(土)~2月28日(日)会期中無休
日~木 9:00~18:00、金・土 9:00~21:00
場所
武雄市図書館・歴史資料館
蘭学・企画展示室
入場料
無料
ギャラリートーク
1月30日(土)、2月11日(木・祝)、20日(土)
いずれも14:00~
お問い合わせ
武雄市図書館・歴史資料館 歴史資料係
TEL:0954-28-9105