子どもの予防接種
子どもの発育とともに外出の機会が多くなります。保育園や幼稚園に入るまでには、予防接種で免疫をつけ、感染症にかからないようにしましょう。また他の人にうつさないためにも予防接種を受けましょう。
- 予防接種予診票は、事前にお渡しします。
- 接種年齢になったら県内の指定医療機関で予約して受けてください。
- 医療機関については、佐賀県ホームページの定期予防接種の実施医療機関をご覧ください。
- 事前に説明書をよくご覧になり、予防接種の際は必ず母子健康手帳と予診票をお持ちください。
- 佐賀県外の医療機関で、定期予防接種を受ける場合は
里帰りなどの理由で、佐賀県外の医療機関での定期予防接種を希望される場合は、接種前に申請書の提出が必要です。接種前にこども家庭課へご相談ください。
HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの接種について
HPV感染症を防ぐワクチン(HPVワクチン:子宮頸がん予防)を、小学校6年~高校1年相当の女子を対象に、定期接種を行っています。
HPVワクチンには、9価(シルガード9)・4価ワクチン(ガーダシル)・2価ワクチン(サーバリックス)の3種類があります。
※9価ワクチンは、15歳になるまでに初回接種をすれば、2回の接種で終了します。15歳以降の初回接種の場合は3回接種が必要です。
※4価・2価ワクチンは3回接種です。
HPVワクチン キャッチアップ接種は令和6年度で終了します
通常のHPVワクチンの定期接種の対象年齢(小学校6年から高校1年相当)の間に接種の機会を逃した方がいらっしゃいます。
まだ接種が済まれていない方へ、あらためてHPVワクチンの接種の機会をご提供しています(キャッチアップ接種)。
合計3回で接種完了となりますが、完了までに約6か月かかるため、早めの接種をお願いします。
- 対象者:平成9年(1997年)4月2日生まれ~平成20年(2008年)4月1日生まれの女性で過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない方
- 期 間:令和7年3月31日まで
- 費 用:無料
- この期間を過ぎると、有料となります。(自己負担7~9万円程)
- 過去の接種履歴については母子手帳等でご確認ください。
- HPVワクチン接種についての詳細は下記をご確認ください。(厚労省ホームページ)
小学6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(概要版)
小学6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(詳細版)
ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~
ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種を逃した方へ~キャッチアップ接種のご案内~
HPV(子宮頸がん予防)ワクチンの償還払いについて
積極的勧奨の差し控えにより、HPV(子宮頸がん予防)ワクチン接種の定期接種の年齢を過ぎて、そのワクチンの任意接種を自費で受けた方へ、接種費用の償還払いを実施します。
【対象者】
下記の項目すべてに該当する方が対象となります。
- 令和4年4月1日時点で武雄市に住所を有している方
- 平成9年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた女子
- 16歳となる年度の末日まで(定期接種の対象期間内)に、HPVワクチンの定期接種3回を完了していない
- 17歳となる年度の初日から令和4年3月31日までの間に日本国内の医療機関でHPVワクチンの任意接種を受け、その費用を実費負担した
- 接種したワクチンが組み換え沈降2価HPVワクチン又は組み換え沈降4価HPVワクチンのいずれかである
- 償還払いを受けようとする接種回数分について、キャッチアップ接種を受けていない
- 武雄市以外から同種の補助を受けていない
【申請期限】
令和7年3月31日まで
【申請に必要な書類】
- 申請書(こちらからダウンロードできます)
- 任意接種として受けたHPVワクチンの接種済証又は母子健康手帳の接種記録の写し、又は接種済の予診票の写し
- 接種費用の領収書や明細書の原本 ※領収書等の接種費用の支払いを証明する書類がない場合でも、その他添付書類により当該予防接種を受けたことが確認できれば、申請が可能な場合もあります。 ※振込先確認のため、通帳またはキャッシュカードもご持参ください。
【償還額】
接種1回につき、自己負担した額と武雄市が設定している接種金額とを比較して、いずれか少ない方の額を上限として償還します(最大3回)。
【申請方法】
申請の窓口は「武雄市役所こども家庭課母子保健係」です。上記の必要書類をもって、窓口にお越しください。
お問合せ
武雄市福祉部こども家庭課
TEL:0954-23-9216
kodomo-katei@city.takeo.lg.jp