2月27日(金) 武雄市文化会館にて
「食育推進シンポジウム」が開催されました。
当日は全国より約300名の方々にお集まりいただきました。
(ありがとうございます)
2月28日(土)佐賀新聞の記事はこちら↓
武雄市長のブログ(2月27日)にも記事があります。
<基調講演>
福井大学 戎教授 による講演
「子どもの食生活と健康」
子どもの食生活が乱れると健康上の問題(肥満等)だけでなく、
学力面や精神面でも問題が表れることもあるという研究結果を
わかりやすくお話いただきました。
<シンポジウム>
「学校・家庭・地域の連携による子どもたちに対する食育の推進」
学校・家庭・地域の代表の方々から以下のような意見が出されました。
・学校でできる食育:学校給食や授業を通して食に対する意識を高める
・家庭でできる食育:自立した食生活を送ることのできる子どもを育てる
(子どもと一緒に料理を作る等して、料理の技術を身
につけさせたい。
時には手を貸したくなることもあるが、ぐっと我慢して
見守ることも親の役目)
・地域でできる食育:学校給食の食材の地産地消の推進
(地元で取れた新鮮な旬の野菜を給食に
生かしてほしい。
「生産者同士の連携」や
「生産者と学校給食関係者」
「生産者と子ども」といったたくさんのつながりが
築かれ、深まっていくきっかけになるはず!)
とても楽しく、そしてためになるシンポジウムでした。
武雄市の食育の取組はこちらに詳しくあります!
食育課ブログはこちら
よりよい「食」を通して、生活を豊かに送りたいものですね。