整備概要
平成31年4月12日の変更認可内容
工事費の変更
九州新幹線(武雄温泉・長崎間 | |
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現認可額 | 約5,009億円 |
変更額 | 約6,197億円 |
増加額 | 1,188億円 |
佐世保線複線化工事区間について
九州新幹線(武雄温泉・長崎間)については、フリーゲージトレインの導入断念に伴い、佐世保線複線化工事の区間を、肥前山口・武雄温泉間から大町・高橋間に変更同区間の複線化により、武雄温泉駅での対面乗換方式による開業に伴う特急列車の本数の増加に対応可能
平成29年5月19日追加認可
工事実施計画に追加された内容
- 軌道、電気、信号・通信、車両検修などの開業設備を追加
- 武雄温泉駅で新幹線と在来線との間で対面乗換を行うための施設を追加
- 工事費を約5,009億円に変更
平成28年3月29日6者合意内容
運行方式
令和4年度に武雄温泉駅での(在来線特急とフル規格車両の)対面乗換方式により開業佐賀県、長崎県の負担
対面乗換方式のための 施設整備費(70億円) | 肥前山口~諫早間のJR九州からの 鉄道施設譲渡費(14億円) | ||
平成19年12月 【3者基本合意】 | 平成28年3月 【6者合意】 | ||
佐賀県 負担金 | 3億2,000万円 | 4億6,700万円 | 0円 (無償譲渡) |
長崎県 負担金 | 9億6,000万円 | 9億3,300万円 | 0円 (無償譲渡) |
計 | 12億8,000万円 | 14億円 | 0円 (無償譲渡) |
肥前山口~諫早間の運行
- 平成34年度開業から23年間、JR九州が運行
(駅舎、線路は佐賀県、長崎県所有による上下分離方式) - 運行本数
特急列車は博多~肥前鹿島間について平成34年度の開業から3年間は上下合わせて14本程度運行し、その後は上下合わせて10本程度運行。
普通列車は、これまでどおりの本数を運行。
肥前山口~武雄温泉間の複線化
- 大町~高橋間(平成34年度までに実施)
- その他の区間(平成34年度以降、順次実施)
平成24年6月29日認可内容
- 武雄温泉~長崎間の標準軌(フル規格)整備及び一括事業
- 認可の日から概ね10年後(2022年・平成34年) の開業
- フリーゲージトレインの走行
- JR佐世保線 肥前山口~武雄温泉間の複線化
お問い合わせ
武雄市 営業部 ハブ都市・新幹線課
〒843-8639 佐賀県武雄市武雄町大字昭和12番地10
電話:0954-23-9160 Fax:0954-23-3816