No. 28

人もお湯も"アツい"! 至高の温泉がココにある

#出かける

武雄出身競輪選手として、地元の武雄競輪場を拠点に活躍中の三槻智清さん。そんな三槻さんが練習前後の日課として通っているのが今回の「たけ推し!」、武雄温泉元湯です。

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堂々と構える武雄のシンボル武雄温泉楼門をくぐると一番に見えてくる昔懐かしい雰囲気の元湯。現存する木造建築共同浴場としては日本最古を誇ります。さまざまな種類がある武雄温泉の中でも、気軽にいつでも入れる湯として地元で愛されています。

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一日に2回通うこともしばしばあるという三槻さん。「まず朝、練習に行く前に一回入ります。体を温めてストレッチをして...『今日もやるぞ!』ってスイッチが入るんですよね。その勢いで練習に向かいます。そして練習が終わってからゆっくりと。一日の疲れを取る、『締め』な感じの時間ですね。」

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18歳の時、競輪をしようと故郷長崎から武雄に飛び出した三槻さん。当時家賃1万円のアパートで生活して、温泉のある武雄が嬉しくて毎日元湯に入っていたこともあったのだとか。

元湯に通い始めて約20年。日課として温泉に通うため、他のお客さんとは顔見知りで温泉仲間もたくさん。地元のおじいちゃんやお父さんとの話も自然と弾みます。「この前の試合良かったね」なんて話も。

「純粋に温泉を楽しむなら鷺の湯とか、ほかの温泉もいいと思います。温泉と一緒に武雄人の人情や地元感を味わうなら、間違いなく元湯がオススメですね!」

三槻さんにとって、元湯はまるで武雄のまちの縮図のよう。「武雄を愛する"熱い"メンバーが元湯には集まってきます。」

人もお湯も"アツい"元湯で、武雄の地元の雰囲気を味わってみてはいかが?

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