武雄市文化のまちづくりデザイン会議(第5回)
第5回会議では「構想骨子修正案と具体的事業」について議論しました


第5回会議は、武雄の文化を感じながら議論する雰囲気づくりのため如蘭塾の迎賓館で行い、如蘭塾の歴史や意義について委員自身も学ぶ機会となりました。会議の中では、第4回の会議でいただいた意見を反映した新たな構想骨子修正案とそこから導いた具体的事業を示し、それぞれの内容を確認しながらさらなる議論を行いました。
また今回文化を生かしたまちづくりについての分かりやすいイメージが必要と考え、市民自らの手で「文化の木」を育てていくまちづくりのイメージを共有しました。文化の木を育てて新たなまちづくりを行う上でも、その中心となる文化施設が必要であることを確認しました。
そのためのディスカッションとして、新たな文化施設に求められる機能とはどんなものか、2つのグループに分かれて話し合いました。ディスカッションでは「自由に使える」「気軽に集える」「交流が生まれる」「芸術美術作品が鑑賞できる」など多くの意見が出されました。
構想の内容がより具体的になり、次回最終の会議開催に向けての重要な議論の場となりました。
開催日時:令和3年11月22日(月)
開催場所:如蘭塾 迎賓館
テ ー マ:「構想骨子修正案・具体的事業についての検討とディスカッション」
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