武雄の大楠

2010年9月16日

 本日、武雄の大楠へ行きました。

 物凄く素晴らしく、身近にこのような素晴らしい所がある事に嬉しく思います。

 私以外にも数名ほど見に来られた人がいまして、その中に年配の夫婦がいました。

 その男性の方が、柵を越えて木の中の方まで入って行くのを見ました。

 武雄神社から武雄の大楠へ向かって右側には、柵が途中でなくなっており、容易に中へ入れるようになってます。

 看板を見る限りでは立ち入り禁止と私は読み取りましたが、人によってはそう読み取れない内容とも思います。

 なので、立ち入り禁止を強調とした看板をもっと見やすいところへ掲げもらいたい。

 竹林を出てすぐ、大楠の入り口の前に看板をたてるというのどうでしょうか?

 そして、柵が途中で終っている所を入れないように作ってもらいたい。

 最後に些細な事ですが、立ち入り禁止の看板の近くに小銭を入れる容器がありましたが、地面に置いてあり印象があまり良いものではありませんでした。

 なので、一番いいのは台を作る事ですが簡単には作れないと思いますので、お金を足元に置く事を避けるようにしてもらいたいです。

 少々日本語がおかしい部分があるかもしれないですが、長文失礼しました。

回答

 現在設置してある柵は、大楠の成長の阻害にならないよう根元周辺を保護する必要があることから、見学者が立ち入り根元周辺の土を踏み固めないように設置されたものです。一方で、大楠の幹の中には天神様が祀られており、現在も信仰されている方々がいらっしゃることから樹木周辺のすべてを柵で囲むのは難しい状況です。

 大楠を保護するために、見学者一人ひとりがマナーを守って見学していただきますよう啓発に努めているところです。

 小銭を入れる容器については、いつ誰が置いたものかわからず、そのままにしておかざるをえない状況にあります。賽銭をあげられた方々のお気持ちやお金の大切さを考え、今後の検討課題としていきたいと思います。

 今後もこの貴重な武雄市民の財産を後世に残していくために市をあげて保護、育成に努めてまいりたいと思いますので、皆様のご理解ご協力をお願いいたします。

 貴重なご意見ありがとうございました。

担当部署:武雄市 教育部 文化・学習課
担当者名:草場
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