ホーム > プレスリリース > 2010年 > 08月 > 市政功労者表彰式の開催

市政功労者表彰式の開催

投稿日:2010年08月09日(月)

意思不足のため救急医療を休止するなど、機能が著しく低下した武雄市民病院を短期間で建て直し、経営改善にも寄与された蒲池真澄氏を市政功労者として表彰することといたしました。

本年8月11日は、武雄市民病院が救急医療を再開して2年、民間移譲して半年の節目に当たることから、当該日に表彰式を挙行することといたしました。
蒲池氏は、平成20年8月1日、武雄市民病院医療統括監に就任、移譲崎と決定した医療法人財団池友会グループからの医師の派遣に尽くされ、同年8月11日から救急医療を再開させました。平均入院患者数が30人を切る状況(平成20年7月)から、委譲時点(平成22年2月1日)では平均入院患者数が130人を上回る状況にまで経営を好転させました。

蒲池氏は、平成20年8月1日から平成22年1月31日まで、武雄市民病院医療統括監をつとめられました。
なお、表彰式終了後、市民病院移譲崎の社団法人巨樹の会の記者発表が予定されています。