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県内で特定外来生物「セアカゴケグモ」が発見されました

投稿日:2010年03月23日(火)
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佐賀県のプレスリリース

 オーストラリア原産で特定外来生物に指定されているセアカゴケグモが、県内で初めて鳥栖市内(平成22年2月24日)で発見されました。

 セアカゴケグモは、おとなしい性質で、素手で捕まえようとしないかぎり、かまれることは滅多にありませんが、「毒」を持ってますので注意してください。

 県では、発見後に周辺(約2ヘクタール)を調査しましたが、セアカゴケグモは発見されませんでした。

 今回、セアカゴケグモが県内で初めて発見されたことから、県内での注意喚起を行なっています。

参考:セアカゴケグモ

  • 特 徴:体長は約0.7~1cm、全体が黒色で、腹部の背面に目立った赤色の縦スジがあります。毒をもっているのはメスだけです。
  • 生息場所:日当たりがよく、地面のある広い場所であれば、コンクリート建造物や器物などのあらゆる窪みや隙間部分に巣をつくる可能性があります。
  • 噛まれないための注意:屋外で作業するときは手袋などを着用するようにしてください。

詳しい内容・お問合せ

 佐賀県有明海再生・自然環境課
 電話 0952(25)7349

 まちづくり部環境課
 電話 0954(23)9130
 E-mail kankyou@city.takeo.lg.jp