サルの出没に注意してください
投稿日:2010年09月06日(月)
市内各所で猿が目撃されています。
出没場所は武雄町、朝日町、西川登町、山内町、北方町と市内の広範囲に渡っています。農作物への被害や人に危害を加える危険がありますので、ご注意ください。

サルに荒らされた農作物
主なサル対策
追い払う
パチンコや花火もしくは音を出すなどの威嚇行為により、追い払いに努めましょう。
ニホンザルは記憶力が優れているため特定の人が追い払いを行うと、追い払いを行わない人(特定の人)を見ても逃げなくなります。
集落全体で行うことが重要です。
餌付けしない
餌を与えてしまうと、その地域にサルが居ついてしまい、被害を大幅に増大させますので、餌付けは絶対にやめましょう。
サルを寄せ付けない環境をつくる
- 餌になるものを放置しない
収穫の終わった露地野菜等、出荷しない廃棄農産物、家庭から出る生ゴミ等は放置せず、小屋の中に入れるなど、サルの餌にならないようにします。 - 隠れる場所をつくらない
人慣れの進んでいないサルは、身を隠せる場所から50m程度まで離れるのが限界です。山ぎわの草木の伐採や枝払いをして見通しを良くし、身を隠せない環境にしましょう。
子どもへの注意
出没当初は警戒しますが、いったん慣れると行動が大胆になり、人に危害を加える危険があります。子どもには、サルを見かけたら絶対に近寄らず大人に伝えるよう教えましょう。
お問合せ
武雄市営業部いのしし課(担当 江口)
電話 0954-23-9183
E-mail inoshishi@city.takeo.lg.jp